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安全対策

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安全対策ニュース

◇事例◇

****** こ ど も 安 全 対 策 ニ ュ ー ス ******

 

1.ハチに刺され児童ら13人搬送 西伊豆の町施設近く

静岡新聞(2016/8/13 07:50

 12日午後2時55分ごろ、西伊豆町宇久須の町営施設付近の山中で、自然体験ツアーに訪れていた児童12人と男性スタッフ1人がハチに刺されたと119番があった。救急車で町内の病院に搬送されたが、全員軽症のもよう。
 下田消防本部などによると、沢遊びに向かうため、施設から約100メートル離れた「出逢の池」に架かる橋を渡っている途中に刺されたという。ハチはアシナガバチとみられる。池に続く山道の入り口は当分の間、立ち入り禁止になった。
 ツアーの男性スタッフ(24)によると、ツアーには園児と小中学生計48人、社員とボランティアスタッフ計10人の合わせて58人が参加。数年前から毎年訪れているという。男性スタッフは「先頭を歩いていた集団が刺されて、慌てて引き返してきた。こんな被害は初めて」と話した。
 施設の指定管理者の共立メンテナンス(東京都)によると、橋の周囲は施設外の山林や草むら。今後、同町と駆除や対策について協議するという。

 

2.保育園の駐車場で4歳女児はねられ重体、女を逮捕 京都府警

産経新聞 816()1349分配信

 

 16日午前8時45分ごろ、京都府京丹後市網野町小浜の保育園の駐車場で、この園に通う同市の女児(4)が軽乗用車にはねられた。女児は頭などを強く打ち、意識不明の重体。
 京都府警京丹後署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで同市網野町郷の無職、高谷加寿子容疑者(67)を逮捕した。同署によると「間違いない」と容疑を認めている。
 同署によると、高谷容疑者は孫を同園に預け、帰宅途中だった。女児は父親とともにこの園に向かう途中で、同署が詳しい事故の原因を調べている。

 

 

 

3.水遊びの小1女児死亡 静岡県藤枝市の瀬戸川

@S[アットエス] by 静岡新聞 819()717分配信

 

 

 

 18日午後125分ごろ、藤枝市寺島の寺島河川敷公園付近の瀬戸川で水遊びをしていた市立西益津小1年の女児(6)がいなくなったと母親から119番があった。志太消防本部水難救助班が駆け付け、通報から約20分後に川の流れを弱めるブロックの間にあおむけで沈んでいた女児を発見したが、午後3時すぎに搬送先の病院で死亡した。
 藤枝署などによると、女児は母と兄を含む計7人で水遊びに来ていた。母親が午後1時ごろ、ブロック付近で子どもたちの写真を撮っている最中に女児の姿が見えなくなったという。現場は瀬戸川に架かる赤坂橋から上流約50メートルの地点。川幅は約10メートルで水深は1メートルほどだった。同署と同本部が事故原因を調べている。
 救助を見守った女性(25)は「ぐったりして引き上げられた。30分ぐらい見つかっていなかった」と振り返る。別の女性(23)は「女の子が見つかった場所は流れが速い場所だった」と話した。事故当時、川では複数の人たちが遊んでいた。
 同公園付近の瀬戸川では20078月にも園児がおぼれて死亡する事故があった。

 

.八尾ファミサポ乳児死亡 女性会員を書類送検

毎日放送 819()1155分配信

 3年前、大阪府八尾市の子育て支援制度を利用した生後5か月の女の子が死亡した事故で、警察は、女の子を預かった女性会員を業務上過失致死容疑で書類送検しました。
 生後5か月だった藤井さつきちゃんは、2010年、八尾市のファミリーサポートセンターが紹介した女性会員に約1時間預けられている間に、心肺停止となり、3年後に死亡しました。両親は、女性会員が、さつきちゃんをうつ伏せにした上、その場を離れたのが原因だったとして、警察に刑事告訴していて、警察は、一連の捜査を終えたとして17日、女性会員を業務上過失致死容疑で書類送検しました。女性会員は事故をめぐる民事裁判で、「うつ伏せにはしたが、トイレに行った以外は、そばにいた」と主張しています。

 

 

5.川遊び、ライフジャケットを 息子亡くした遺族が事故防止訴え

東京新聞2016818

 

 全国で相次ぐ水難事故のうち、子どもが死亡したり行方不明になったりする事故は、海よりも川で多く発生している。幼稚園のお泊まり保育中に、川の事故で一人息子を亡くした遺族は「川辺では必ずライフジャケット着用を」と訴える。 (細川暁子)

 東京都品川区の吉川優子さん(45)は二〇一二年七月、一人息子の慎之介君(5つ)を川の事故で亡くした。当時、通っていた愛媛県内の幼稚園では初めての「お泊まり保育」の最中だった。

 当日の朝、慎之介君は「お母さん、一人で寝られる?」と吉川さんを気遣い、「頑張って行ってきます」と元気よく家を出た。園側は三十一人の園児を八人の教諭で引率。午後三時前から同県西条市の加茂川で水遊びをしていた。遊び始めた当初、平穏だった流れは、前日からの雨の影響で急に増水。慎之介君ら園児四人が流された。他の三人は助かったが、慎之介君は約二百メートル下流で川底に沈んでいるのが見つかった。

 「お母さん、落ち着いて聞いてください。慎之介君が鉄砲水に流されました」。教諭から連絡を受けて病院に駆けつけた吉川さんは、「見た瞬間、ダメだと分かった」。慎之介君が亡くなった後、吉川さんは十回以上現場を訪れ、川に入って事故を検証した。「流れが速く、大人でもひざ下まで水があり、足を取られそうだった」と話す。

 園側は、園児らにライフジャケットを着用させず、ロープや浮輪なども準備していなかった。吉川さんは、家族で海などに遊びに行くときは、必ず慎之介君にライフジャケットを着用させていた。「慎ちゃんにライフジャケットを持たせれば良かったと、悔やんでも悔やみきれない」と唇をかむ。

 吉川さんは一四年九月に任意団体の「日本子ども安全学会」を設立し、水難事故の再発防止を訴えてきた。今年七月に東京で開かれた安全工学シンポジウムでも、「水辺では必ずライフジャケットの着用を」と訴えた。啓発活動を続ける理由を「子どもを失う悲しみを誰にも味わってほしくないから」と話す。

 同会は九月十日に中央大(東京都千代田区)で第三回の大会を開く予定。水難事故の他に、保育や学校の事故をテーマに研究者らが講演を行う。問い合わせは同会のホームページ(会名で検索)。

 

 

子どもの犠牲 43%が河川

 

 

 

警察庁によると、二〇一五年に水難事故で死亡・行方不明になった人は七百九十一人。発生場所は海が52・8%で、河川が29・7%となっている。中学生以下の子ども五十三人に限ると、発生場所は河川が最多の43・4%。次いで海が28・3%だった。

 今年も、七月下旬に三重県松阪市の櫛田川で遊泳中の小二女児が死亡。八月上旬に栃木県大田原市の那珂川で川遊びをしていた中二男子が溺れて亡くなった。

 国土交通省によると、河川法上は国が川での遊泳を禁止することはできない。安全教育を行う公益財団法人「河川財団 子どもの水辺サポートセンター」特命研究員の吉野英夫さんは「川は身近にある分、警戒心が薄れがち」と指摘。川遊びではライフジャケットを必ず着用し、足が滑ったりけがしたりするのを防ぐため脱げにくい靴を履いて水に入るよう呼び掛ける。

 同センターは、ホームページで「全国の水難事故マップ」を公表。団体を対象に、ライフジャケットの貸し出しも行っている。

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